若手論文賞
応募方法
日本産業衛生学会学術委員会では、産業保健分野における若手の研究を支援するため、労働衛生・産業衛生に関する英文論文の中で、特に優秀な論文を表彰しています。本年も、2023年の出版論文を対象として「第9回若手論文賞」を募集致しますので、奮ってご応募下さい。
【対象とする者】
応募者は、日本産業衛生学会員とする。
募者は、論文の筆頭著者であり自薦とする。
応募者は、論文掲載時点(早期公開制度がある雑誌の場合は早期公開時点)において、40歳未満、または博士の学位取得後8年未満、または卒後10年以内(最終学歴)のいずれかの条件を満たす。ただし産前産後の休業・育児休業・介護休業などの理由により上記の条件を満たさない場合は、その理由と期間を説明することで、応募を受け付ける。
応募にあたっては、共著者全員の承認を事前に得ること。受賞対象者は著者全員とするが、筆頭著者に賞状を授与する。
過去に、筆頭著者として日本産業衛生学会若手論文賞を受賞していない者。
【対象とする論文】
労働者並びに労働衛生(労働環境)を対象とした研究(基礎研究を含む)とする。
英文論文であり、査読された原著論文ならびにそれに準ずるものとする。
2023年に「出版」されたもの(巻号頁がついたもの)とする(早期公開は2023年であっても、巻号頁が2024年のものは次年の対象とする)。
すでに該当論文がそのほかの賞を受賞した論文は応募できない。ただし、学会でのポスター賞や優秀演題賞などは含めない。
【受賞決定後】
受賞者は、第97回日本産業衛生学会(2024年5月22日~25 日、広島市)にて表彰される。また、受賞講演として10~15分程度のプレゼンテーションを行う。
賞は、日本産業衛生学会学術委員長名で授与する。
【対象者数】
若干名(最大5名)
【募集期間】
2023年12月1日(金)から2024年1月25日(木)まで
【応募方法】
以下の応募用紙を入手し、書類一式をメールで送付する。
1. 応募用紙 (ファイル → ダウンロード → Microsoft Word(.docx形式)を選択してください)
2. 該当論文PDF
賞の発表は2024年2月中とする。選考についての問い合わせは一切受け付けない。
【問い合わせ先】
日本産業衛生学会学術委員会若手研究者の会 論文賞担当 金森 悟
(帝京大学大学院公衆衛生学研究科)
satoru_kanamori■med.teikyo-u.ac.jp (■を@に変更してください。問い合わせはE-mailのみでお願いします)